【ゴー宣欄外名言集 その35】
自民党は「左翼」である。新自由主義・株主資本主義で格差を拡大し、共同体を破壊するのは「左翼」である。共同体を崩壊させれば、資本主義自体が停滞する。新自由主義・グローバリズムは、ナショナリズムの破壊であって、「保守」ではない。
(SAPIO2017.11.12)
そして、前回のゴー宣道場でよしりん先生が説明した、
「フランス革命の際の国民公会で、議長席から見て右側に王制維持派、左側に王制廃止派が座ったことから、王制(天皇制)を守る立場を『右翼』、廃止する立場を『左翼』と言うようになった」
という右翼・左翼の定義を合わせて考えれば、自民党はさらに「左翼」です。紛れもなく「左翼」です! どこからどう見ても左翼です!
自民党は、天皇制を維持するための唯一の策である「女性・女系天皇」を頑として認めず、議論すら先延ばしに先延ばしを重ねた挙げ句、天皇制の維持の役には一切役に立たない、「女性皇族が結婚後も皇族の地位を保ち、配偶者と子は一般国民のままとする」という案をゴリ押ししようとしているのですから!
これは事実上、天皇制を廃止しようとしているに等しい所業です。
自民党は左翼です。
極左です!!